当社社員2名が「優秀技能者表彰」を受けました。
当社の品質保証部 祖山紗緒里さんと製造部 嘉生広志さんが、長野県優秀技能者表彰式で副知事から表彰を受けました。
今回の受賞は、長野県技能競技大会に出場し優秀な成績を収めた方が表彰されるものです。
【表彰内容】
品質保証部 祖山 紗緒里さん 機械検査2級 3位
製造部 嘉生 広志 さん 数値制御旋盤3級 3位
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当社では毎年、技能の習得やスキルアップを目指し技能大会に挑戦しています。
今回の2人も自ら目標を定め、1年前から準備を始め、知識、技能を磨いた成果であります。
年々挑戦者が増えており、社員の自発的な取り組みの風土が高まっていると感じます。
今後も「圧倒的ものづくり力」を目指し、社員の技能・技術力向上を支援していきます。
当社で導入しカスタマイズしたシステムの活用が評価され「導入事例」として紹介されました。
ご紹介いただきました 株式会社アイオイ・システム様の「導入事例紹介」の動画をご覧ください。
当社では、『「圧倒的なものづくり力」でお客様の期待を超える会社を目指そう!』というスローガンを掲げ、生産活動に取り組んでいます。
ご紹介いただいた改善についても、各機能の担当者がシステムの導入だけにとどまらず、目の前の課題の解決策を折り込み、アイオイ・システム様の協力を得ながら成立・実現に至りました。
これにより、作業に携わる社員の皆さんの負担軽減にもつながり、非常に喜ばしい改善となりました。
今後も、一人ひとりの問題意識を高め、「圧倒的なものづくり力」を目指してゆきます。
【導入効果】
〈部品の保管効率UP〉
工場の高さを有効活用し、約3,000点に及ぶ部品の保管効率を上げ、ピッキングシステムでポカヨケを実現。
〈トレーサビリティ強化〉
ピッキングシステム配下でロット番号を管理することにより、部品情報の追跡精度が向上。
〈在庫管理〉
在庫照会機能の充実により、安定生産の維持管理の改善やロケーション改善が可能となった。
〈作業効率・作業性の改善〉
ピッキングの作業効率が30%向上し、それにより作業者の負荷分散を実現。
夏季休暇のお知らせ
2023年8月12日(土)~8月20日(日)まで
夏季休暇となります。
休暇中にいただきました「お問い合わせ」につきましては、
8月21日(月)より、順次ご連絡させていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
上田ケーブルビジョン“わが社のニューフェイス”のコーナーで、当社の 「山口藍瑠さん」 が紹介されました。
上田ケーブルビジョン様で企画された『地域の企業に入社したニューフェイス』を紹介する番組で、今年入社された山口藍瑠さんが紹介されました。
左記のリンクから、ご覧いただけます。⇒ https://ucv.co.jp/program/report/22514/
取材は、5月23日に坂城町の本社で行われ、新入社員研修の期間中であったこともあり、一緒に入社した12名の皆さんの中で撮影やインタビューがあり、緊張感を味方につけての撮影となりました。
山口藍瑠さんは、インタビューの中でも「活躍したい」「知識を身に着けたい」と話してくれました。そして、それは自分のスキルアップだけが目的ではなく、それを自分が実現することで、これから入社する人や少し自信が持てないでいる人が前を向いたり、少し勇気をもってくれることが、彼女の喜びや願いであることを伝えてくれました。
「専門知識が無い」ということを心配している様子もありましたが、同期への気配りや面倒見の良さ、そして芸術大学で学び体験した経験は、山口さんの大きな魅力であり、期待しています。
当社は、縁あって入社されたみなさんが希望や目標をもって成長できるように、しっかりサポートしてゆきます。
タイ「テクニカルカレッジ」と香港「専業教育学院」の学生の皆さんが工場見学にみえました。
5月19日に当社の丸子工場にタイの「テクニカルカレッジ」と香港の「専業教育学院」で学ぶ39名の学生の皆さんが工場見学にお見えになりました。
今回の工場見学は、懇意にさせていただいている長野工業高等専門学校様からお話をいただき実現いたしました。
下記は、工場内を見学している時の様子です。
丸子工場の製造工程ごとに、タイ語と英語を交えながらラインの説明をしました。将来エンジニアを目指す学生の皆さんは、加工設備、搬送設備、品質管理に興味があり、見学中にも説明を求め、ノートに記録している姿を何度も見かけ、積極的な姿勢で逞しく感じました。
下記は、会社説明と意見交換の場の様子です。
会社紹介として、当社の将来に向けた取り組みの中から、技術、開発の領域に重点をおき、具体的な説明を行いました。エンジニアを目指す皆さんからは、専門的な質問もたくさんいただき、当社としても大変有意義な時間となりました。
この意見交換の場には、当社のタイにある現地法人(TTC)から研修に来ているタイの社員も一緒に参加してもらったこともあり、日本で働くことの楽しさやタイの現地法人の質問などもあり、よい交流の機会になりました。
今後ますます、ものづくりの分野においても国際的な協力が重要になってきます。
工場見学に来ていただいた学生の皆さんは、日本の「ものづくり」を知っていただき、国を超えて活躍するエンジニアを目指してほしいと思います。