年末年始休暇のお知らせ
年末年始休暇のお知らせ
2023年12月30日(土)~2024年1月7日(日)まで
年末年始の休暇となります。
休暇中にいただきました「お問い合わせ」につきましては、
1月8日(月)より、順次ご連絡させていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
SBC信越放送「SBCニュースワイド」で当社の取り組みが放映されました。
当社は、2015年に経営理念、基本方針を基本とし、当社を取り巻く環境変化を分析し、2025年VISIONに「開発・提案型企業への変換」を打ち出し、取り組みに着手・推進してきました。
その挑戦と成果に着目され、番組内の特集として放映していただきました。
〈放映内容〉
番組の冒頭では「80年の歴史を誇る部品製造企業 ”攻めの一手" で新たにEV市場に挑む」と題し「超小型EV」開発について、10月に開催された「ジャパンモビリティショー」での展示の様子が紹介されました。「超小型EV”クロスケ”」の開発では、足回り部品全体の設計から加工、組み立て、機能保証までを一貫し担当しました。
その後、社長の栗田から「開発・提案型企業への変革」を目指した背景と想い、今進めている開発について説明しました。
丸子工場の撮影では、「素加工一貫」を目指して導入した中空鍛造加工技術”ラジアルフォージング”を使った「中空シャフト」の開発と自動車系足回り部品の製造ラインを紹介し、最後に、群馬県にあるグループ会社が手掛けるミニトマト栽培のハウスの中で行われている「ミニトマト自動収穫ロボット」のテストの様子を紹介していただきました。
2025VISIONに掲げた「開発・提案型企業」を目指した取り組みが形になり、少しづつ芽が出始めています。事業化に向け取り組みを強化していきます。
紹介内容はこちらの記事(SBC NEWS)からもご覧いただけます
人気の超小型EV「クロスケ」に熱視線!!「バイクと軽バンの間」をイメージ「頂ける仕事がどんどん減ってしまう…だから自分たちで…」自動車産業100年に一度の大変革期に「攻めの一手」で挑む開発者の本気度
当社の社員が坂城町より「優秀技能者表彰」を受けました
当社の本社工場のある坂城町では、高度な技能・技術の継承と習得など、技能を尊重する機運を高めることを目的に「坂城WAZAパワーアップ事業」を実施しています。10月21日に令和5年度の表彰式が開催され「ものづくり分野」の「優秀技術者表彰」において、当社の社員が表彰を受けました。
〈優秀技能者表彰〉
生産技術部 小林知寛さん 国家検定1級 機械保全技能検定(機械系保全作業)合格
小林さんは、生産技術部に所属し、量産製品の原価改善・トラブル対応・新規製品の立ち上げの業務を担当する中で「機械保全の知識を深めることで、生産現場の困りごとへの対応や生産性改善を加速させたい」という想いから、令和3年に「国家資格に挑戦することを決め、昨年2級を取得し、今年の3月に1級を取得しました。
設備の構成要素に関する知識を基に、各部位に過剰な負荷をかけず効率よく作動させる方法を選択することにより、長期の安定生産を実現するなど、品質改善、生産改善に積極的に取り組み、成果につなげています。
当社では、技術伝承という課題認識から、令和元年に技能委員会を発足させ、各種資格取得や技能大会への挑戦、また、実践的な技術の体得や新たな技術へのチャレンジの機会として「ものづくり道場」を設置し活動しています。今後も、更にカリキュラムの充実を図り「ものづくり力」向上を目指してゆきます。
◎坂城町のWebサイトで、今回の表彰式の記事がアップされていますのでご覧ください。
⇒https://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1697871429664/index.html
スポニチに「発起人 本田圭佑【長野】4v4全国大会予選 TSUZUKI CUP」の初戦の記事が掲載されました。
元日本代表の本田圭佑さんが考案した10歳以下を対象としたサッカー大会が全国各地で開催され、長野県では初めての開催となり、当社がスポンサー契約している「リガーレ上田」のサッカークラブが大会の運営を行い、「TSUZUKI CUP」として開催しましました。年末に開催される全国大会出場を目指し、熱い戦いが繰り広げられました。
子供たちの自主性を重視する新しい形式でのサッカーです。戦術も選手交代も自分たちで考えて進めます。自分たちで考え行動したことの結果が勝敗を分けます。悔しくて泣く子、嬉しくてコーチに駆け寄る子、選手をたたえる子、一人ひとりの成長を感じられる大会となりました。
日本経済新聞「信越企業 攻めの一手」特集に当社の記事が掲載されました
日本経済新聞(2023年10月4日朝刊)の「信越企業 攻めの一手」の特集ページに当社の記事が掲載されました。
当社では、2015年に「会社のありたい姿」を挑戦目標「2025年VISION」として掲げました。創業以来70年にわたり培ってきた量産技術を土台に、「開発・提案型メーカー」への変革を目指しています。
今回、日本経済新聞様に「2025年VISION」の中で進めている「超小型EV自動車の開発」について掲載いただきましたのでご紹介します。
2022年10月に「超小型 EV 技術研究組合(METAx)」を自動車を構成する部品メーカー3社と設立し、当社はサスペンション機構全体を受け持ちました。
部品の設計から加工、組立、強度剛性解析、機能保証までを一貫して担い、更に、METAxで開発した車体と組み合わせのフィードバックも行い、全体最適に貢献することが出来ました。
完成した試作車(1人乗り用の超小型EV「名称:クロスケ」)は、10月28日に開幕するジャパンモビリティショーでのお披露目を予定してしています。
今回の「超小型EV開発」を通じて「サスペンション開発」という技術の獲得に大きく前進し、確実に開発力が根付いてきていることを実感しています。
「2025VISION」の元で並行して進めている「中空シャフト開発」「ミニトマト自動収穫機開発」にも波及させ、取り組みを加速させてゆきます。
●掲載記事はこちらからご覧いただけます。↓↓↓
信越企業 攻めの一手「都筑製作所」日本経済新聞2023年10月4日朝刊 PDF
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★ジャパンモビリティーショーに試作車が展示されます。Valeo社、トノックス社のブースで是非ご覧ください。
【モビリティショー2023】 ⇒ Webサイト
【METAx プレスリリース】
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株式会社トノックス、超⼩型EV技術研究組合(METAx)とマイクロ・ユーテリティ・ビークルの⾞両開発へ ※クロスケ(三男)の展示についても記事の中で紹介されています。
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お問合せ
●超小型EV(電気自動車)の開発に関するお問合せは下記メールにてお願いします。