
『エネポ』は、カセットボンを使って電気を手軽に作ることができる発電機です。
災害時は勿論のこと、屋外でのイベント等にも幅広く使っていただきたいと思います。
6月5日 第78回 定時株主総会、取締役会において新社長に栗田有樹が就任しました。
就任挨拶の骨子は下記の通りです。
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自動車・建機業界に限らず、様々な技術革新が行われています。
当社もこの技術革新の渦に自ら身を投じない限り、更なる発展は望めません。
当社として進むべき方向性はQCDの更なる進化と開発・提案型メーカーへの転換であり、社員一人ひとりが提案意識を持ち、それを実行することによって成し遂げられると考えます。
当社の社是を見てみると
一.製品の社会性を深く認識し品質保証価格とも他の範となり常に先行する
一.技術に「向う岸なし」の観念を再認識し全社員の頭脳を結集技術革新に心血を注ぐとあります。
この2つはまさしく、一人ひとりの提案力を求め、それにより成し遂げられるものです。
目新しいことを求めている訳ではなく、提案意識を持つこと、そしてそれを実行することが大切です。
「積小為大」という言葉がありますが、いきなり大きなことは出来ません。
改めて全員で第一歩を踏み出しましょう。
社是の最後の1つに、
一.全社員の物心豊かな生活条件確保のため労使努力を傾倒する とあり、こでは「物」と「心」双方の豊かさを求めています。
「物」はまさしく給与や職場環境により賄われるものですが、「心」の豊かさは『この会社でやりがいのある仕事が出来たこと』 『仕事を通じて自己研鑽を積め自分が成長できたこと』そして一緒に頑張った仲間がいたこと』 これらにより心の豊かさが確保できると思います。
そしてこの「物」と「心」が相まったとき、「よかった」と思えるのではないでしょうか?
よって私はこの「物」と「心」が両立する経営を目指します。
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私たち都筑製作所は、栗田新社長のもとチームワークを発揮し、全社一丸となって邁進してまいります。
当社は10月28日に 青木村にホンダのポータブル発電機『エネポ』を5台贈いたしました。
これは、当社の創立70周年記念の一環として行ったものです。
長野県立坂城高等学校1年生25名が、工場見学に訪れました。
坂城高等学校は、本社工場から10分ほどの場所に位置しており、生徒の皆さんは、登下校の際には元気に挨拶をしてくれます。
今回は、地元にある企業の活動を知ることを通して、就労へのイメージを持ってもらうことを目的に坂城町及び高校側からの働きかけで実現したものです。
会社概要を説明した後、工場にご案内しました。
工場内では、従業員の働く様子を興味深く目で追っている姿が印象的でした。
近い将来、学生の皆さんが直面する「就職活動」について考えたとき、なんとなく不安が先にたってしまいますが、実際に職場を見たり、働く人に話を聞く中で、自分の目指す方向性が見えてくると思います。
今回の工場見学もその一助を担えたのなら幸いです。
当社は10月31日に坂城町、11月6日に上田市にホンダポータブル発電機『エネポ』をそれぞれに5台を寄贈いたしました。
これは、当社の創立70周年記念の一環として行ったもので、本社工場のある坂城町、丸子工場のある上田市へ日ごろの感謝を込めて寄贈させていただきました。
11月5日、坂城町立 坂城中学校1年生30名の皆さんが工場見学に訪れました。
会社概要の説明を行った後、工場に移動し製品や設備の説明、環境活動の紹介をしました。
機械加工設備や計器類、働く従業員の姿、工場内を移動するフォークリフトなど、何もかもが初めてであり、記憶に残る
体験になったと思います。
この工場見学が、「将来の仕事」や「働くこと」について考えるきっかけになれば幸いです。
↓↓↓ 見学の様子をご覧ください。