第6回名古屋 オートモーティブワールド クルマの先端技術展『自動車部品&加工 EXPO』に出展します。

2023年10月25日(水)~27日(金)に名古屋ポートメッセで開催されるオートモーティブワールド クルマの先端技術展「第6回 自動車部品&加工EXPO」に出展いたします。

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出展内容

今回の出展では「電動化に向けた次世代シャフト提案」をコンセプトに、ラジアルフォージングをメインとした当社のシャフト加工への取り組みを展示、ご説明させていただきます。

  1. ラジアルフォージング製作例(モーターカットモデル、各種試作品展示)
  2. ラジアルフォージング応用(機能性を持った内径形状...機能体験)
  3. シャフトの量産実績

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ラジアルフォージングはシャフトの「軽量化」「一体成型」「機能付加」原価低減」と様々な可能性を持った加工技術です。展示会にお越しの際には、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。

ラジアルフォージングについて詳しく見る

日時・会場・ブース

  • 会期:2023年10月25日(水)~10月27日(金)
  • 会場:名古屋ポートメッセ
  • ブース:新 第1展示館 Hall 1 2-4       

 

展示会の詳細

下記URLをご参照ください。

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展示会の招待券

下記リンクをご参照ください。

入場チケット(e招待券)

  • e招待券をご利用いただきますと、入場料はかかりませんので、是非ご活用ください
  • e招待券はお一人様1枚必要となります。人数分プリントアウト、もしくは画面を提示してください

当社へのお問い合わせ

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超小型EV(電気自動車) 車両概要のご紹介

当社は2022年10月に「超小型EV(電気自動車)技術研究組合(METAx)』を自動車部品の開発や製造などに強みを持つ3社と設立し、技術を集結、商業用小型EVの開発を進めています。

試作車の完成まであとわずかとなり、超小型EVの車両の概要をご覧いただけることになりましたので、ご紹介いたします。

今後も順次情報を発信していきます。ご期待ください。 

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Micro Utility Vehicle(クロスケ) について

詳細は『METAx』のWebサイトからからご覧ください。
 
 Micro Utility Vehicle(クロスケ) の詳細を見る 

 

お問合せ

超小型EV(電気自動車)の開発に関するお問合せは下記メールにてお願いします。

信濃毎日新聞 「経済信州発」の特集に当社の記事が掲載されました。

信濃毎日新聞(2023年8月29日朝刊)の信州の経済に関する特集ページに当社の記事が掲載されました。(PDFにてご覧いただけます

当社では、2015年に「会社のありたい姿」を挑戦目標「2025年VISION」として掲げました。創業以来のQCD追求に基づいた量産技術をベースに、「開発・提案型」ものづくり企業への進化を目指しています。

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今回、信濃毎日新聞社様に掲載いただいた記事は、「2025VISION」の中で進めている3つの挑戦について取り上げていただきましたので、現在の開発状況を含めてご紹介します。

 

2025VISION 3つの挑戦

1. 2025VISION「素加工一貫」を目指した【中空シャフト】開発

自動車関連業界で加速される「自動車のEVシフト」をチャンスと捉え、EVの車載モーターの軸への採用を目指し、軸の内部を中空構造にして軽くしたシャフトの開発に着手しました。

中空シャフトの新しい鍛造加工技術「ラジアルフォージング」

ラジアルフォージングとは、ハンマー(金型)によって中空シャフト・中空軸の径方向から力をかけ塑性させる加工方法の鍛造機です。
中空シャフト・中空軸に芯金を挿入し内径形状を転写させることで、内外径同時に成形することができます。軸物の「軽量化」「コスト削減」「機能付加」に貢献します。

現在、自動車業界にとどまらず、この技術を必要とする異業種、他分野への展開を図るため、ウエブマーケティングを活用した情報発信に注力しています。

 

2. 2025VISION「自社製品開発」「ロボット」を目指した【ミニトマト自動収穫ロボット】開発

農業を取り巻く〝高齢化・人口減少・食糧危機〟という大きな課題に、ものづくりで貢献する為、「ミニトマトの自動収穫ロボット」開発、市場投入を目指しています。 

ロボットに搭載されたカメラ画像を自社で開発した人工知能(AI)が、トマトの色から熟度を判定しロボットアームで収穫します。

開発状況は、原理試作機によるテスト段階に入っています。この後、量産設計を行い市場投入を目指します。

 

3. 自動車のEV化加速への対応による【超小型EV自動車】開発

2022年10月に「超小型 EV 技術研究組合(METAx)」自動車を構成する部品メーカー3社と設立し、試作車両の開発、少量生産体制の確立、実証試験を行い、2025年ごろの量産開始を目指して進めてきました。 

当社は、サスペンション機構を担当し、部品設計から加工、組立、機能保証まで一貫して担い、更に、METAxで開発した車体と組み合わせのフィードバックも行い、全体最適に貢献することが出来ました。

試作車の完成が今秋と目前となった今、改めて「製品設計の初期段階」から参画することで得られた経験や知見の獲得に大きな意義があったと考えています。

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●掲載記事はこちらからご覧いただけます。↓↓↓

 『この人この戦略 都筑製作所』信濃毎日新聞2023年8月29日朝刊 PDF

 

お問合せ

●「中空シャフト」の各種開発に関するお問合せはこちらからお願いします。

  Webサイトからのお問合せ ⇒お問い合わせ|株式会社 都筑製作所 (tsuzuki-mfg.co.jp)

●「ミニトマト自動収穫ロボット」「超小型EV自動車」に関するお問い合わせは、下記にお願いします。

  株式会社 都筑製作所 経営企画室 (菊地)

    E-mail:info-sales@tsuzuki-mfg.co.jp

    電話:0268-82-2800

フードバンク信州『夏の食糧支援 子ども応援プロジェクト』へ食料品を寄付しました。

当社では、学校や保育園が夏休みに入るタイミングで実施される「食糧支援 子ども応援プロジェクト」の活動を通して、地域社会貢献と食品ロスの削減に取り組んでいます。

今回も社員の皆さんからご家庭にある食料品を集い、フードバンク信州様にお届けしました。

物価高騰の影響が長引き、支援を必要としているご家庭が増えているというお話も伺いました。

当社はこの活動を通じ、子どもたちが楽しい夏休みを元気に過ごせるよう、継続的に支援をしてゆきます。

夏の子ども応援プロジェクト食糧支援

 

当社社員2名が「優秀技能者表彰」を受けました。

当社の品質保証部 祖山紗緒里さんと製造部 嘉生広志さんが、長野県優秀技能者表彰式で副知事から表彰を受けました。

今回の受賞は、長野県技能競技大会に出場し優秀な成績を収めた方が表彰されるものです。

【表彰内容】

  品質保証部  祖山 紗緒里さん  機械検査2級    3位

  製造部    嘉生 広志 さん  数値制御旋盤3級  3位

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当社では毎年、技能の習得やスキルアップを目指し技能大会に挑戦しています。

今回の2人も自ら目標を定め、1年前から準備を始め、知識、技能を磨いた成果であります。

年々挑戦者が増えており、社員の自発的な取り組みの風土が高まっていると感じます。

今後も「圧倒的ものづくり力」を目指し、社員の技能・技術力向上を支援していきます。