当社の社員である織間恵太さんが、会社の帰宅の途中で住宅火災現場に遭遇し、既に避難誘導などを行っていた近隣住民の方々と合流し、消火活動に尽力しました。

織間さんは、上田市の消防団に所属されていた時の消火栓取扱い訓練の経験を活かし、迅速かつ的確な行動で、消火栓を使用した放水消火活動を行いました。

 緊迫する現場の中でも勇気ある行動と消火活動を行った織間さんの功績をたたえ、坂城消防署から表彰されました。今回の事例を踏まえ、消火訓練をはじめとする防災対策の更なる強化に取り組んで参ります。

 今回の火災は、改めて防災意識の重要性を浮き彫りにしました。当社は、社員一人ひとりが防災意識を高め、いざという時に適切な行動をとれるよう、啓蒙活動や訓練を継続して参ります。

●信濃毎日新聞（2024年6月14日朝刊）に掲載いただきましたので、ご覧下さい。

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許可No.：許2451301

当社では毎年、社員の技術力向上を目指し長野県技能競技大会に出場しています。

令和５年度は、5名が挑戦し長野県知事表彰1名、長野県職業能力開発協会表彰4名と高成績を収めました。

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【表彰内容】

　品質保証部　奥野 航さん　　機械検査２級　　　　　２位　　長野県職業能力開発協会表彰

　開発試作部　太田 宏さん　　数値制御旋盤作業２級　３位　　長野県職業能力開発協会表彰　

　丸子製造部　唐沢 和幸さん　一般熱処理検定３級　　１位　　長野県知事表彰

　丸子製造部　片山 祐一さん　一般熱処理検定３級　　２位　　長野県職業能力開発協会表彰

　丸子製造部　中沢 亮史さん　一般熱処理検定３級　　３位　　長野県職業能力開発協会表彰

今回挑戦した皆さんは、新しい設備導入に向けての知識・技能の習得や、所属する部門の特性に応じたスキルアップ計画に基づく技能向上を目標に取り組み、このような成果を残すことができました。

今後も優秀な技術者の育成を通じ、そのものづくり力で世の中に価値を提供し、地域社会の発展に貢献していきます。

コマツ様で開催された「技能オリンピック」にて、当社の社員が最優秀賞を受賞しました。

当社のお取引先であるコマツ様では、毎年、作業者の技能を競う「技能オリンピック」を開催しています。

今回、「機械部門」に技術部門の社員が挑戦し、“最優秀賞”を受賞しました。

中村さんの技能オリンピックへの挑戦は、本人の技術・技量の向上はもとより、

訓練をサポートした周りの社員の技術力の向上にもつながり、全社に波及するものと考えます。

当社は今後も、技能五輪への参加を通じて、若手技能者の育成と技能の伝承に取り組んでいきます。

「信州新規事業創出プログラム」は、長野県内の企業とスタートアップ企業が協業し、

自社で保有する技術・ノウハウだけでなく、外部と連携することで革新的なビジネスやサービスの共創により、新規事業の創出を目指す伴走支援型プログラムです。

この度、「キックオフイベント」が行われ、これから約9ケ月間にわたる活動が本格的にスタートしました。

本プログラムを通じて、新規事業創出を大前提とし、経験を知見やノウハウとして残し、今後の事業に活かしてまいります。

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4月17日に八十二銀行様本店で開催されたキックオフイベントの様子は、TV放映、

各社新聞に掲載いただきました。

〇日本経済新聞に掲載いただいた内容は、下記からご覧いただけます。

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日本経済新聞オンライン記事　「八十二銀行、企業の新規事業立ち上げ支援　KPMGと」

クロスケ開発コンセプト

『人ひとりと荷物の移動に特化した、安心して使ってもらえる手軽なミニカー』

2022年10月に「超小型 EV 技術研究組合(METAx)」を自動車を構成する部品メーカー３社と設立し、当社はサスペンション機構全体を受け持ちました。

試作車の動作検証を行い、昨年のジャパンモビリティショーでお披露目し、開発部隊から手が離れ、ようやく社員の皆さんに見ていただけるような展示が完了しました。

今回の「超小型EV開発」を通じて「サスペンション開発」という技術の獲得に大きく前進したと考えております。

当社の目指す「開発・提案型の企業」への変革に向け、この技術を更に前進、確立させてゆきます。

現在は、丸子工場の厚生棟１Ｆに展示しています。

丸子工場にお越しの際には、ぜひ、ご覧ください。