国立長野高専の皆さんが、工場見学にみえました。

国立長野高専の3年生39名と2名の先生が丸子工場にお越し頂きました。

国立長野高専は、高校と大学の両方にまたがる年齢の学生が5年を通じて特色ある教育を行う学校です。今回、見学に来ていただいたのは、機械工学科の生徒さんです。

工場見学では、自動車・建設機械の加工・組立ラインをはじめ、「ラジアルフォージング」を使った塑性加工、航空機部品加工エリアを見学して頂きました。

生徒の皆さんにも新技術に大変興味をもっていただけました。

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見学後、当社従業員卒業生3名との座談会を行ない、和気あいあいの雰囲気の中で、沢山の質問が飛び交いました。

積極的な質問に、先輩社員も真向から受け止め、技術者ならではのアドバイスで答えていました。先輩と後輩が交流を持てた有意義な時間で有ったと思います。

この見学を通して、モノづくりの魅力を知り、自分の仕事として興味を持っていただけたら非常に光栄です。

ものづくりの未来を担う、国立長野高専の皆様に期待しています。