量産を支える生産設備・品質管理
世界で戦うコストを実現するために高効率・高生産性を確保しながら、しかも安定品質を提供するために、加工工程の完全自動化を推進しています。先進の自動化技術を投入した四輪車用ナックル生産ラインをはじめ、スピンドル研削自動ライン、CVTステータシャフト加工ラインなどが稼動しており、コンピュータによる生産管理システムのもと、信頼の部品をタイムリーにお届けしています。
また、建設機械の油圧機器製造では、加工ラインの適正な温度管理やクリーン化を推進し、加工技術の向上と相まって優れた加工精度を実現しています。また、マシニングセンタなどによる機械加工から組立、性能試験、塗装まで一貫した品質管理体制のもとで生産しています。