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『都筑製作所&Honda Dream東御』で、鈴鹿4時間耐久ロードレースに挑みました。|株式会社都筑製作所

作成者: 都筑製作所|2019.07.27

鈴鹿4時間耐久ロードレースに都筑製作所とHonda Dream東御の合同チームで、初参戦しました。

当社には、「チャレンジテーマ」という制度があります。社員が「やりたい」「かなえたい」夢を、会社が応援する制度です。

今年の3月に「鈴鹿8時間耐久ロードレースへの挑戦したい」と声が上がり、承認されました。

今回の参戦は、8時間耐久レースへ向けての第一ステップの位置づけで、「国際A級ライセンス取得」「4時間耐久レース出場によるレベルアップ」「レースサポートの育成」を目指しました。

この日のために、ライダーは体力、持久力のトレーニング、サポートメンバーは、初めての工具を使いながらのマシンの調整やタイヤ替え、燃料の補充の練習等を積み重ねてきました。

ピット作業は、1人として経験が無く、Honda Dream東御さんに一から教えてもらって、確実な作業とスピードを詰めてきました。また今回はモトラボEJクラブ2名にレースサポートとして応援いただきました。

当日の朝は、三重県に台風が上陸するという悪天候となりました。会社からは、真夜中に長野を出発した応援組がバス1台で駆け付け、応援スタンドから声援をおくりました。

台風の影響で完全ウエットでレース開始、多くの転倒車が続出するレースで予選21番手スタートから順位を上げ、7位迄浮上しましたが、19周目130Rで転倒。マシンを修復後、再スタートをしましたが、このあとも転倒者が続出したことで、11時40分過ぎに赤旗が提示されました。しばらく待つも雨、風ともに止まず、レース再開はなく、レース成立となり終了しました。 結果は39位でした。

ライダー角田祐介、南澤昌、そして二人の走りをサポートしたメンバーは、既に次のステージを誓い、このチャレンジで明確になった課題に向けて、新たな取り組みを始めています。

角田祐介という一人の社員の夢から始まったこのチャレンジは、彼ひとりのものでも、メンバーのものでもなく、都筑製作所の夢として走り出しました。

メンバーの皆さん、応援に駆けつけてくれた皆さん、お疲れさまでした。更に高みを目指して、頑張りましょう!!