「育てよう 未来へつなぐ森づくり」をテーマに長野県が主催する植樹祭が下高井郡野沢温泉村で開かれました。
天候が心配されましたが、式典が始まる前には雨も上がり、野沢温泉道祖神太鼓の皆さんの歓迎アトラクションや阿部知事の挨拶がありました。そして、子供の参加者にも判り易い正しい苗木の植え方のパフォーマンスもあり、不安要素を取り除いた後に、植樹活動に入りました。
当社からも社員及び社員の家族をあわせ45名が参加し、地元の小学生でつくる「みどりの少年団」をはじめ企業、各種団体の皆さんと一緒に、野沢ツバキ、スギ、オオヤマザクラなど、4,200本の苗木を植えました。
クワで土を掘り、腐葉土を入れ、苗を植えて、土を掛け、目印の木を立てました。
この4,200本の小さな苗が丈夫に育って、大きな森になって、また、私たちを迎えてくれると思います。
植樹が終わると、地元の方からたけのこ汁やきのこ汁が振舞われ、とっても美味しくいただきました。
帰りは、野沢温泉で1時間の自由タイムがあり、温泉に入る人、足湯でゆっくりする人、お土産を買う人とそれぞれに楽しみました。
このイベントは、当社の「環境月間」に合わせ、環境保全の重要性の認識や、行動の契機とするために計画しました。参加してくれた社員やご家族の皆さんが、それぞれに環境意識が高まった1日であったと思います。